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ハバネロ猛威をふるうの巻(後編)

右手の痛みは3~4日続いた。

痛みが治まった後も包丁を持つたび少し痛んだ。包丁は丁寧に洗っていたが、染みついたハバネロエキスはそう簡単には落ちなかったのだ。仕方なく柄に布巾を巻くなどして使った。全く、ひどい目にあった。


翌週末、また夫がハバネロを収穫した。今回は先週より少ないようだ。だがハバネロを侮るなかれ。数は少なくてもハバネロはハバネロだ。

「包丁はこっち使ってね」

今はもう使っていない古い包丁を夫に渡した。これでハバネロの猛威から逃れるはずだ。

また夫と入れ違いで台所に立ったが、包丁を握っても先週のような痛みはない。ハバネロには別な包丁を使ったのだから当然だ。よしよし。風呂に入っても手に痛みは感じない。よーし、いいぞ。


翌日。
歯科に行くためコンタクトレンズをはめる。眼鏡で行ってもいいのだが、診察中に外したり掛けたりするのが面倒に思えたからだ。

レンズを保存液ですすいで目に入れる。

目がぁ、目がぁあああ!!

ムスカ
と遊ぶ余裕もないほどの激しい痛みが私の目を襲った。

痛い。とにかく痛い。一刻も早く目からレンズを取り出したいが、痛くて目が開けられない。

まるで保存液と間違えて、消毒液でレンズをすすいでしまったときのような痛み。レンズを入れてない方の目で手元にあるボトルを確認する。何度見ても保存液である。消毒液ではない。

何が起こったのかまるでわからない。

いや、私には一つ心当たりがある。

奴だ。奴(ハバネロ)しかありえない。

必死の思いでなんとかレンズを目から外した。鏡を覗き込むと目は充血し涙がにじんでいた。仕方がない今日は眼鏡で行こう。

「あのさー、ハバネロが目に染みて痛くてコンタクトはめられないんだけど!!(怒)」

リビングに戻るといつもながらのほほんとした夫の顔。怒鳴る私に表情一つ変えない。ちっ。こいつに怒っても無駄か。少し冷静になって洗面所での顛末を話した。

「でもさ、どこにハバネロエキスが付いてんのかわかんないんだよね」

レンズやコンタクトケア用品に付いてるとは考えられないし、手は痛くないから付いてないだろうし。

「えー、手じゃない?」
「だって手は痛くないんだよ」
「舐めてみれば?」

釈然としないまま恐る恐る右手の人差し指を舐めてみる。

「辛い」
「でしょ?」

「でしょ?じゃないだろ!!誰のせいで地獄を見たと思ってるんだ!!」

しかし夫は「ふふふ‥」と不敵に笑うだけ。

「殺ス!!根こそぎ引っこ抜いてくれるわ!!(怒)」

私のどんなリアクションにも言動にも動じない夫に怒り疲れ、呆れ、なんかもういいやって、そのまま怒りはフェードアウト。

再び冷静に戻りキッチンをチェック。今日はまだ包丁もまな板もさわっていない。さわったのは、、

「ハバネロ切った後、包丁とまな板洗うのにスポンジ使ったよね?」
「うん」

たぶんそれだ。犯人は食器洗いのスポンジだ。コンタクトを入れる直前、私は食器を洗ったことを思い出した。

「(ハバネロには)食器洗いスポンジ禁止!!(怒)


これで今度こそハバネロの猛威から逃れられるのだろうか?

いや、まだ安心はできない。

瓶詰めのハバネロ

何しろ我が家には、まだ大量のハバネロがあるのだから。奴があり続ける限り脅威に怯え続けることだろう。

ていうか、誰か、もらって、、(必死)



(ハバネロ猛威をふるうの巻 ~ おしまい)

教訓その2: ハバネロを調理したあとは専用のスポンジで調理器具を洗いましょう。

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コメント

 
ハバネロは菓子以外の分野にも進出してたのですね。
恐るべし!

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